確定申告地区相談会(会場・松原商工会議所)に初めて参加しました。2月5日は相談会初日ということでしたが、朝9時前には相談者の皆さんも30人ほど待ち構えていらっしゃいました。9時30分から開始。年金受給者の方ばかりで、給与所得や雑所得がある方もわずかでした。夫婦ずれで仲良く相談という方も少なくなかったですね。
午前と午後の開始時から1時間半ほどの時間帯が勝負でした。それを過ぎると新たにお見えになる方もぱったりなくなり、待合席もがらんとしてしまいました。
新米税理士のわたしとしては極度の緊張でまいってしまいましたが、相談者の方々の「ありがとう」の一言で救われました。何とかお役にたてたかなと思っています。
この無料相談会は税理士会の「税務支援」として行っているものですが、なにぶん初めてのことで、作業・相談の流れがよくのみこめない。だいたい、この相談の主催者は税務署ですか?「アルバイトさん」と呼ばれていたパソコンを操作する方々は誰?とか、私以外の方はご存じのようなことを真顔で尋ねるのもはばかられます。「独立」の税理士の立場から「支援」を行うのは誰に対してなのか、また考えさせられました。
数年ぶりの松原駅かいわいも懐かしかったです。(2013.2.6)