税理士とはコミュニケーションがだいじです。当事務所は4年目に入りました。

 税理士事務所を開業して3年を経過しました。「税理士稼業の最初の3年間は辛抱」というのは、この業界ではよく聞かされたものですが、本当に辛抱でしたね。何とか4年目に入って見通しができてきました。この3年間に顧問先になっていただいた方々、何かと励ましていただいた関係者・友人の皆さまに、感謝いたします。

 まだまだ顧問先は少なく、その多くは個人事業者の方で創業後まだ間もないお客様が多いのですが、幸い大きなクレームもなくやってきました。他の先生からの顧問替えのお客様からは、「こんなことも相談にのってもらえるのか」という声も頂戴しました。手前味噌にはなりますが、逆に「こんなことも相談できなかったの?」と思うことも多くありました。税理士の中には、とくに確定申告時期には細かなことを聞いたり確かめたりすることがおろそかになっている方が多いのではないでしょうか。「今までそんなことを税理士から尋ねられたことはないよ」とか、ひどいのになると「勝手に電子申告された」なんてこともありました。

 税理士と顧問先のコミュニケーションが決定的に不足しているように思います。税理士こそ中小企業経営者にとって最も身近な相談相手であるはずです。自戒を込めていえば、税理士はもっと腰を低くして客目線で考えていく必要があるのではないでしょうか。税理士にとって「分かり切ったこと」はお客様にとってはそうではないのです。初心に帰り簿記を習い始めた昔に思いをいたすことが多くあります。税理士は、税金関係以外でも社会保険や融資などの制度について幅広い知識が必要だと思います。専門家の力が必要なときは問題解決の窓口にならなければなりません。

 税理士はお客様と積極的に連絡を取る、お客様から相談されやすい税理士でありたいものです。私の場合、お客様の過去の申告について見直した結果、税金の還付の申告(更正の請求)をすることが、多くなりました。

 税理士との出会いは本当に偶然に支配されていると思います。私の顧問先になっていただいている方々とのルートもさまざまですが、まずは出会いを大切にし、その入り口として報酬額があると思います。お互い誰ともわからないどうしです。「お試し価格」で最初の1年間はお付き合い願っています。実際の仕事量やお客様の事業の収益の上がり具合で、1年後の報酬額見直しをお願いしています。お客様の収益に見合わない報酬はいただけないというのが私の思いでもあります。

 このホームページもよき出会いの場となるよう、役に立つ情報発信に努めてまいります。ぜひ、問い合わせにも投稿ください。(2015.6.17)

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