税理士登録調査委員会の人権感覚

 早いもので、私の最後の受験から丸一周年になります。昨年同様、炎暑のなか今日から税理士試験が行われるようです。

 この一年間、私は人生最大級の喜びと悪夢を見る機会を得ました。「喜び」は言うまでもなく税理士試験の合格であり、「悪夢」とは合格後に控えていた「登録審査」でした。いまでこそ税理士を名乗れていますが、半年前は登録調査の過程において、登録申請書の「取り下げ」を、当の登録調査委員会の先生諸兄に迫られていたのですから。申請書の提出から登録までのほぼ5か月間、ようやく登録の通知が届くまでの時間の長かったこと!

 結果、「税理士登録できたのだからよかったな」では済まされない事実があります。近税登録調査委員会は税理士法に委託された行政事務にもかかわらず、面接において、@相当に根拠のある申請書を申請者みずから取り下げることを迫った事実、A申請者に対し税理士法にうたわれている申請者の権利に一切触れず、予断を持って「登録拒否」の見通しを述べたこと、B拒否されれば3年間再申請はできないなどと法律に根拠のないことを告げたこと、C後日事実上撤回されたこれらの非違行為になんらの謝罪もされなかったこと、です。最初の面接で二人の面接官(K氏及び氏名不詳のB氏)は「取り下げ」の慫慂(しょうよう=誘いかけ、勧めること)の根拠の一つに「登録調査委員会の全員が登録拒否の見通しを支持した」旨を述べました。この態度にはまったく絶望しました。登録調査委員会の税理士諸兄の人権感覚はこの程度のものです。道理と良識は彼らのなかからは生まれなかったのです。

 税理士受験生の皆さん、頑張ってください。そして試験を突破して、登録調査・審査で「いじめ」を受けて絶望しかかったら、私に連絡してください。私のケースをお話しします。必ずや力になれると思います。

(つづく)税理士法を知らない?登録調査委員会

(2012.7.31)

続・いじめの構図

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